IBUといわれても
あまり聞きなれない言葉かもしれません。普段、ビールを飲むときにそんなの気にして飲んでいる人はまずいませんから
この言葉がよく見かけるようになってきたのは、最近人気のクラフトビール、つまり地ビール人気によるものです
今回はそのビールのIBUについてお話ししたいと思います
そのそもIBUって何なん?
IBU(International Bittermess Units)の略になります
日本語訳すると「国際苦味単位」
この数値が高ければたかいほど苦味の強いビールになります
ただし理解しておかねいといけないのは、色々な味や成分が混ぜ合わさっているので数値が高いからと言って単純に苦味を強く感じるビールというわけではありません
例えば、オレンジジュースは酸味が強いですが酸っぱい飲み物か?といわれれば単純にそうとも言い切れません。色々な味わい成分が入り混ざっての味わいでありオレンジジュースなのですから
ビールを選ぶ際のひとつの指標として考えて頂ければ、ビール選びが楽しくなるという事なのです!
おすすめのビール
ではここでIBU値が高いおすすめのビールを紹介します
城端ビールのはかまエールです
モルトの味わいとホップの苦みと香りがしっかりと味わえます
このビールのIBUは、65となっております
それに対してこちらは同じく城端ビールさんの「LAGER ラガー」
IBUは、25となっております
同じメーカーのビールでもこれだけ数値が違います
いかにクラフトビールメーカーが個性のあるバラエティに富んだビールをつくっているかということなんですね
店長
当店の場合、城端ビールは工場直送となっております。色々な種類のビールがありますので一度飲んでみて下さいませ!