テレビで酒粕が健康に良いということで、とりあげられた
みたいですね。
もともと発酵食品なんで、腸にいいというのは聞いてました。
昔はよく「焼いておやつがわりに」食べていたという話も
お客様から聞くことがあります。
そのテレビ放送では、酒粕で作る甘酒が良いとうものだったみたいです。
そこで成政酒造さんに、酒粕甘酒のレシピを聞いてみました。
「酒粕甘酒」レシピ
材料
・酒粕 80g~100g
・水 600ml
・砂糖 大さじ 5
・しょうが 1片
・はちみつ 大さじ1~2
1.しょうがの皮をむき、すりおろす。
2.鍋に酒粕、砂糖、水を加えて中火にかける。煮立ったら
弱火にし、5~6分煮る。
3. おろしたしょうをのせ、お好みでハチミツをかけ、全体に
混ぜて出来上がりです。
あくまでも目安なので、あとは自分に合うように調整していただ
ければ幸いです。
当店での一番人気は、福光の地酒「成政酒造」さんの
酒粕です。1キロ詰 ¥400(税別)です。
蔵元自ら酒蔵の周りの田んぼで、酒米を栽培されています。
最近とくに南砺市産の酒米の評価が上がっていまして、県外
の酒蔵からも問い合わせがあるそうです。
そんな評判の酒米で、それも自ら栽培された酒米で造ったお酒から
とれ酒粕ですから、美味しいはずなんですね。
見かけではわかりませんが、香りが全然違います。
またお酒を搾る時期によって、当然搾るお酒も違いますのでそれに
つれて、とれる酒粕もかわってきます。
寒造りの時期には、吟醸酒を搾った吟醸粕になりますが、価格は
据え置きなんです!
良心的だと思いませんか?
12月の中旬ぐらいでは、純米酒を搾った酒粕になります。
私がいうのもあれですが、メチャ香りがいいです。
お客様の中には…
成政さんの酒粕をいつも購入しています。
今までつかった中で一番おいしくて、もう
他のものはつかえません。
こんな成政酒造さんの酒粕の大ファンもいらっしゃいます。
「酒粕は一年中あるもの」と思われている方もおられますが、
お酒を搾らないとできないのが酒粕なのです。
酒造りの期間が終わると終売となります。
あとはタンクに詰めて発酵させて、梅雨を越してから「奈良粕」として
発売になります。
搾ってすぐのものを同じ福光という地で扱っているからこそ
新鮮で香りの高いものをご提供できると思っております。
まだの方は一度、お試しくださいませ。
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